確かな研究が、
「元気」の根拠になる。
私たちの製品は、論文・学会発表や安全性試験、in vitro試験など、地道な研究の積み重ねに支えられています。主要成分の効果を科学的に検証し、データで語れるものづくりを大切にしています。
微生物発酵技術
独自の発酵プロセスで、土壌・腸内環境を整える有用成分を生み出します。
論文・学会発表
主要成分(たもぎ茸・ミネラル・乳酸菌)の研究成果を学術的に発信。
比内地鶏もも肉の食味分析|秋田県畜産試験場・力丸先生との共同研究
秋田県畜産試験場および力丸先生との共同研究として、比内地鶏もも肉の「食味要素」を第三者の登録検査機関で分析しました(国産銘柄鶏もも肉の平均データを100とした相対比較)。
分析データではっきりと表れたのは、脂の質の高さです。脂の香り・甘みにプラスとなるオレイン酸が高く(123)、反対に風味のマイナス要素となる多価不飽和脂肪酸は非常に低い(66)。つまり、雑味が少なく、澄んで香り高い脂を持つことが数値にあらわれています。あわせて噛み切りの硬さ・歯ごたえも高く(150/126)、地鶏らしいしっかりとした弾力のある肉質です。
ここで大切にしたいのが、人の「味の感じ方」です。人の舌は、長く噛み続けるほど順応・疲労し、だんだん美味しさを感じにくくなるという特性があります。だからこそ、噛んだ瞬間に旨みと香りが一気に立ち上がる——「一瞬にして広がる旨さ」——をもつ比内地鶏は、最初のひと噛みで美味しさをしっかりと届けます。長く噛んで探さなくても、口に入れた瞬間に旨さがわかる。これが比内地鶏の食味の大きな魅力だと考えています。
※ 登録検査機関による食味要素データの相対比較(国産銘柄鶏もも肉の平均=100)です。検体のロット全体を代表するものではありません。
バイオチャージャー給与試験|増体・飼料摂取と夏場の食い込み
バイオチャージャーを飼料に添加した試験区と、無添加の対照区で、0〜154日齢の体重・飼料摂取量・飼料要求率(FCR)を比較しました。
① 初期の増体が良好
試験区は早い段階から体重で上回り、28日齢で442g(対照398g)、98日齢で1,778g(対照1,611g)、126日齢で2,313g(対照2,260g)と、生育の立ち上がりが良好でした。
② 夏場の「食い落ち」の差
暑さで採食量が落ちやすい時期(70〜98日齢)に、対照区の飼料摂取が66.5g/日にとどまったのに対し、試験区は79.5g/日を維持。同期間の飼料要求率も4.65と対照(5.47)より良好で、暑熱期でも食い込みが落ちにくい傾向がみられました。
③ 最終体重は「遺伝的な水準」へ収束
今回の添加量は、差が出るか出ないかのギリギリの水準である「飼料重量に対して0.15%」でした。そのため初期の増体差は明確に出たものの、最終の154日齢では試験区2,646g・対照区2,648gとほぼ同等に収束しました。これは、バイオチャージャーが鶏本来の力を引き出して生育の立ち上がりを早め、暑熱期の食い込みを支えた一方で、最終的にはその系統(遺伝子)が本来もつ体重水準へと落ち着いたためと考えられます。少量の添加でも、立ち上がりの速さと夏場の食い込み維持に効果がみられた点が、本試験のポイントです。
※ 本データは一例の給与試験結果です。飼養環境・系統・添加量などの条件により結果は異なります。
